鳴子峡には以前友人たちと遊びに行ったことがあります。
約20分に1度の感覚で、熱湯を吹き上げる弁天は特に印象的でした。
その熱湯が吹き上がる高さは、15メートルにもなります。
その時見た印象としてはもっと高かったような感じがしましたけど。
鬼首の吹上沢沿いにはこのようなお湯の流れる沢があるんですね。
田代川周辺、栗原市花山地区との境にある場所には、ブナの原生林が広がっていました。
このブナの原生林の新緑は目が一瞬で癒やされるような感じがしました。
そして紅葉の時期にもまたそれは美しいそうですよ。
川渡大橋からそのまま下流にむかって、1キロもの間に滝が続きます。
石の上を流れていく水が、白糸を垂らすかのようにとてもきれいでした。
温泉街にある旅館に宿泊したのですが、その旅館の周辺はとにかく自然だらけで、普段の疲れやストレスといったものも簡単に癒やされます。
これほどまでに心も体も癒やされる場所というのは他にはなかなかないと思います。
本当に素晴らしい場所です。